1年以上何も書いていないわけだが、多分この1年間は何もなかったんだろう。
いや、色々と厄介な事がありすぎたのかもしれない。
ともかく心身ともに調子が悪かった。これはかれこれ2016年の後半から引きずっているような感じ。薬を飲まなければまともに動けない状態。
なので生産的な事ができるような気がせず、ひたすらに消費した。
旅行に行ったり、楽器を買ったり。
2018年の初夢はゴルフ。
おみくじは吉。
2018/01/01
2016/10/23
ハイヴァン峠からランコーへ日帰りツーリング
PCXの慣らし運転
注文していたバイク(PCX)が納車されたので、慣らし運転をかねてランコーまで行ってみた記録。これまで乗っていた愛車サオバイ(CL50)はLong君のもとへ渡りました。
だいたい67年生なのでもう50年ちかく走っている代物ですが、まだまだ現役です。
しかしながら、ゴルフの練習に行くときなど、積載量と高速巡行に不安があるため今回バイクを新しく購入したというわけです。
トンフー橋からの風景、めざすはあの山の向こう側です。
海岸線を延々とのんびりと進んでいきます。
今回は慣らし運転が目的なので、速度は常時50キロ以下です。
妙な船が係留されています。なんかお寺が乗っかっているようです。
なんでしょうこれ・・・
一見ふつうの家ですが、大量のツバメが頻繁に出入りしています。
この小屋はツバメの巣を採取するための小屋らしいです。
橋を越えていきます。
この橋の向こう側がハイヴァン峠の麓です。
一段とのどかな風景になってきました。
ここからがハイヴァン峠です。
連続したカーブを慎重にクリアしていきます。
時々大型車両が通行するので油断は禁物です。
眼下には美しい景色、緑と青以外何もないです。
もうすぐ頂上です。
遥か彼方にダナンの市街地が見えます。
これが新車のPCXです。
ベトナム限定色の艶消しブラック、スマートキーのモデルです。
スマートキーは鍵を抜き差しする必要がないので超便利です。
スクーターは好きではなかったのですが、このバイクはなんとなく気に入ったので。
日本から持ち込んだパーツでところどころをカスタマイズしてあります。
まず、フットボードとクランクカバーですね。
それからマフラーと、エアクリーナカバー、サスペンション。
このマフラーBEAMSのやつですが、やかまし過ぎず心地よい低音で大変気に入っています。
あとはハンドル周り、ハンドルバーとクランプとコンビニフックを取り付けました。
なかなか渋いカスタマイズだと思いませんか??
ここ、眺望が大変すばらしいのでたくさんの人たちが路肩で記念撮影をしています。
ほとんどが西洋人で、日本人は私しかいません。
一人きりなのでセルフィーで。
頂上にたどり着きました。
周囲にはお土産屋さんやカフェなどが数件軒を連ねています。
歴史的な建造物です。
ここはベトナム戦争の際は南北を分ける要所だったので、当時は激戦が繰り広げられた場所です。
建物には生々しい銃痕が無数に刻まれています。
ここで兵士は息を殺して敵を待ち構えていたのですね。
原生している野イチゴ。
塹壕。
当時の事を想像して、少し感傷的になりながら先を目指します。
あとはずっと下り道です。
勢いよく下っていきます。
途中でなぜか豚が水浴びをしていました。
あっという間に下りきってランコーにつきました。
しかし、思っていたより何にもない感じです。
ビーチの前には延々と続いているお墓。
あまりにも何にもないので昼食にします。
特に目立つお店もなく、仕方がないのでなんとなくこのSUSUに入る事に。
メニューも何もないので、何か食べたいといったら焼きそばがでてきました。
ミーサオハイサンですね。
後で聞いた話だと、ランコーではこれが名物とのこと。
味はシーフードの存在感があってとてもおいしかった。35000ドン(170円)
さて、もと来た道をもどります。
この分かれ道は左に行くとハイヴァントンネル、右がハイヴァン峠です。
トンネルはバイク通行禁止なので気を付けてください。
しかし、ベトナムでバイク通行禁止っておかしくない??
ハイヴァン峠には列車が走っています。
なので途中に踏切があります。
ちょうどタイミングよく遮断機が下りてきたので止まります。
ハノイ方面へ向かう旅客列車が通過していきました。
あと、ヤギが多いです。
ヤギの群れが通過していきました。
走りっぱなしでさすがに疲れてきたので、行きは通過した頂上のカフェによりました。
眺望の良いカフェです。
とても良い時間を過ごすことができました。
帰宅、メーターの読みは150キロくらいになっていました。
ちょうどよい慣らし運転になりました。
いつかはこのバイクでベトナム全土からアジア全域を旅してみたいと考えています。
最近珍夜特急というバイクの旅行記を読んでいて、それに触発されてなんか旅に出たい気分です。
2016/05/22
月に2回はChayを食べよう
人気のChay専門店
日本ではあまり馴染みのない菜食主義ですが、宗教上の理由または個人的嗜好として野菜しか食べない人は割と多いものです。ベトナムは体裁上無宗教という事になっていますが、実際のところは上座部系の仏教が非常に盛んに信仰されており、街中では日常的に宗教行事を目にすることができます。
とりわけわかりやすいのは、月に2回ほどあるchay(チャイ)で、その日は肉の類を口にせず、仏壇へお供え物をしたり、お寺参りに出かけます。
chay料理は専門店が数多く軒を連ねており、いつでも食べることができます。
その中でも有名でいつも混雑しているお店が51Le Hong PhongにあるLien Hoaです。
一番人気はLaw Chay(チャイ鍋)ですが、暑いのでMy Chay(チャイ焼きそば)と Goi Chay(チャイマリネ)にしました。
注文してから気がついたんですが、My ChayとGoi Chayはほとんど違いがないですね。。。
初めて行く時はとりあえず鍋を注文しておけばいいと思います。
この日は年に一度の特別なお祈りの日なので、通常よりもさらに混雑していました。
ほとんどの人が鍋を食べるので、店内はものすごい熱気です。
お寺では読経が行われていました。
大勢の人が集まって手を合わせています。たまには仏の教えに耳を傾けて、己の内面へ問いかけるにも悪くないですよ。
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2016/04/24
ちゃんとした水風呂がある花乃湯スパ
やっぱり水風呂サイコー
私、サウナが好きなのです。
けど、水風呂がないと魅力半減なのです。
しかもちゃんと冷たいやつ。
ここにあるんです。
Green Islandと呼ばれるエリア、Tran Thi Ly橋のふもとのなんだか高級な住宅が立ち並ぶ一角。
アドレスはGreen Island, Hoa Cuong,,,ですが、タクシーに言ってもまぁ辿りつけないかもしれないようなところです。そんな時はMercure 「マキュアーホテル」 っていえば近くまで行けますよ。
ここにブロッサムホテルThe Blossamというホテルがありまして、
このホテルもリーズナブルな割に素敵なホテルで、日本からの出張者には大変人気のあるホテルでして、
このブロッサムホテルの中に花乃湯スパというお風呂があるんです。
「こんばんはー」
日本語が通じますよ。
のれん。
たまに男湯と女湯が入れ替わるので、間違えて入らないように気をつけましょう。
清潔感のある更衣室。
各種アメニティーとドライヤーを完備。
広くてのんびりとくつろげる湯船。
湯温は適温、推定39度。
洗い場の後方には立派な木が立ちはだかっています。
サウナ入り口。
サウナの設定温度は100度。すばらしい。
サウナ脇の水風呂。
設定温度は推定18度。すばらしい。すばらしすぎる。
サウナ内部。
日本でやると怒られる”ジョウリュー”をこころおきなく楽しむことができます。
しかもこのジョウリュー用の水はアロマ使用で、素敵な香りに包まれます。
すんばらしすぎる。
ちゃんとバスタオルもひいてあります。
シャワーのホルダーの位置が変ですけど、実はこれ意外と使いやすいです。
シャンプーとリンスは別々。
あと、イスの位置が微妙に遠いんですけど、
これがぎりぎりなんとかなる絶妙な距離なんです。
鉄板のお風呂あがりのおくつろぎ処もあります。
日本の食べ物、飲み物いろいろあります。
テレビも見れますよー。
窓の外にはサンホイールー。
わーかーかーったー、あのーころー。
という気分に浸れるほど日本な感じです。
ちなみに私が実践しているサウナの入り方は、
1.かけ湯をして普通にお風呂に入る
2.じゅうぶんにあたたまったら湯船を出て体を拭く
3.サウナ入室
4.ひたすら耐える
5.もう耐え切れなくなったら退出
6.かけ湯をして水風呂へ
7.またひたすら耐える
8.ちじこまったら外で休憩 3~10分
9.行程3へ
これを2~5セット、適宜繰り返す。
ちなみに2セットめは水風呂に入らず、そのまま洗い場へ、
頭と身体を洗ってから水風呂へ入る。以下同。
これを実践すると身体を極限状態へ近づける事によって、なんかいつもと違う感じになります。
けれども、具合の悪い人は死ぬかもしれないので、絶対にまねをしないでください。
あとお酒をのんだ後もダメです。
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