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2014/06/17

売れないLINEスタンプの作り方

LINEスタンプが全く売れません!!

アケビー
弊社はLINEクリエイターズマーケットにアケビー&サムバディをリリースしましたが、これが全く売れません!!

今回はなぜ売れないのかという要因(敗因)を分析します。


電撃ニュース拡散



振り返ること3ヶ月前、LINEのマーケットでクリエイターが出品できるようになるよという電撃ニュースがネット界隈を駆け巡りました。


この時考えたこと


これは10年に一度のお祭りの予感。

これに乗らない手はない。

初動が早い方が良いのはこの業界の鉄則。


4月にクリエイター登録開始というアナウンスがされていたので、4月のどのタイミングでも出品可能なスケジュールでとりあえず見切り発車でデザイン製作を開始しました。


製作にあたり参考にした事


実はこれまでLINEスタンプを購入した事がありませんでした。なのでまずはどんなものが売れているのかを分析してみる事に。

するとわかったのは有名なキャラクターが売れているという事でした。(なんと浅はかな分析・・・)


この時考えたこと


そうか、キャラ立ちが重要なんだな。
よし、今回はキモキャラで行こう!!(思い込み)


はい、
たぶんここが間違いです。


その後、素敵なきもキャラに命を吹き込むクリエイティブを行い、アケビーと愉快な仲間たちというあけびリスペクト的なコンセプトの名のもとに、40体のゆかいなきもキャラ軍団が誕生しました。

リリース


そして登録解禁日の翌々日(タイに行っていて遅れた)にマーケットへ登録完了。
実際にマーケットへリリースされたのは5月末でした。


その後の進捗


facebook経由で友人達がぽちぽち購入してくれていますが、今のところ市場には全く受け入れられていません。

ランキングは常に圏外を彷徨っています。


なぜ売れないのか


そもそものクオリティーの問題はさておき、売れているスタンプがあるにもかかわらず売れていないスタンプがあるのには理由があるはずです。

すると最近になり、LINEスタンプを売るにはこうしたらいいよ的なエントリがぽちぽち出始めました。


LINEスタンプのマーケティングに関する良記事のまとめ


LINEスタンプでお金を稼ぎたい人はまずこれを読めっと!




売れるLINEスタンプを作るには


上記の良質な記事を読みあさり、簡単にまとめると以下のようなポイントが重要ではないかというのが今のところの最適解です。

アケビーの企画をした私の行動パターンと比較してみます。

1.ユーザ層のどのレイヤーがスタンプを購入するかを意識


普段スタンプを購入しない層に訴求するより、普段から購入している層に訴求した方が良いということ。

->企画当初の段階では、マーケティングデータもなかったのでどのユーザ層が実際にスタンプを購入しているのかというイメージが全く持てていませんでした。(買う人は買うでしょ的な雑なイメージ)


2.人気のキャラクタの見た目を参考にする


売れているスタンプのデザインには偏った方向性があり、その方向性を目指せば売れやすいという事。

->その発想はありませんでした。私はマネが嫌いなのでマーケッターに向いていないかもしれません。。。


3.機能性を意識したデザイン


どのような場面でスタンプを送るのかを意識して、場面に特化したデザインを考えるということ。

->私自信がスタンプを一切使っていないので、場面という軸ではまったく雰囲気が掴めていませんでした。


4.ターゲットユーザの生の声を聞く


スタンプのヘビーユーザにデザインをチェックしてもらい、辛口なコメントをもらうということ。

->周囲にスタンプのヘビーユーザがおらず、さらにベトナムにいる事もあり誰にも相談できませんでした。


次回はヒット間違いなし!!


これだけ要点を抑えれば、次のスタンプはミラクルヒット間違いなし!!
早速次のスタンプリリースに向けて着々とキャラクタデザインが進行中です。


ただしこれは結果論なので、もしかしたらキモいあけびーが大流行した可能性もゼロでは無く、何が起こるかわからないところへ奇想天外なキャラを投入したチャレンジ精神は評価されてもいいかなと自己評価しております。


そして、実はあけびーの件は失敗じゃないと思ってます。
こんなにも多くの事を学べて、吸収できましたから。

やっぱりノリと勢いでとりあえず作っちゃうのもそれはそれでいいんじゃないかと思ってます。



ともあれ、クリエイティブを含めた商品に対して評価をいただけるのは市場であり、その先のお客さんなので、今回の失敗は真摯に受け止め、今後はより魅力ある商品開発を意識して邁進する所存であります。

The 顧客志向。

LINEスタンプ制作サービスのご案内

上記の反省を踏まえて、売れるLINEスタンプを制作します。制作費は業界最安の一式38,500円です。LINEスタンプを制作したいが絵が描けない方や、企業やサービスのプロモーションを検討の方はお気軽にご相談ください。


>>LINEスタンプ制作サービス


なんとなくあけびーが気になる方へ

あけびーだよー

いや、あけびーキモカワウィしそれはそれでいいんじゃね?と思った人はこちらからご購入いただけると嬉しいです。

LINEマーケット:アケビー&サムバディ

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2014/06/12

Google My Businessを使ってみた

Webマーケティングの完成形

Google My Business

今朝ニュースでちらっと見たGoogle My Businessの発表。気になったので早速登録してみた。

というか、以前からgoogle+ページは開設していたのだが、気がついたら自動的にビジネスという項目が追加されていたという方が正しい。

Googleすごいぞ。。

Google My Businessでできること

  • GoogleMaps・Google+上にある事業内容のアップデートが1度で可能
  • 店内のバーチャルツアーが可能
  • 常連客や他の顧客との直接的な交流が可能
  • 顧客のクチコミ投稿に対応
  • ユーザがどのようにアクセスしたか導線がわかる
  • 外出先でもアプリを使ってBusinessページが管理できる


Google My Businessに感じる可能性


うちのような仕事(システム開発等)はお客さん同士が交流するような事業ではないけど、こういうプラットフォームが整備される事によって、開発を依頼したお客さん同士が結びついて新たなプロジェクトに発展したり、お客さんのサービスを紹介、拡散したりといった活用ができるかもしれない。

既に自社サービスを展開している場合は、ユーザサポートとして機能するかもしれない。

特にオフショア開発の場合は、実際に現場を見に行く事がなかなか難しいので、開発現場の雰囲気を積極的に発信していくのは良いかもしれない。

これまではwebサイトというと一方的な情報発信に陥りがちだったが、Google My Businessのような顧客間交流の仕組みが簡単に導入できるようになる事で、意外な化学反応が起こるかもしれない。

Google My Businessを顧客対応の窓口にすれば、自ずと質問が集中するようになり、リアルな感じのよくある質問(FAQ)として機能するかもしれない。


なんだかたくさんメリットがありそうですね!!
しかも無料ですから。


弊社のGoogle My Businessページ


今のところ特に面白いコンテンツも何もありませんけど、一応ご紹介。



今すぐに始めましょう!!


ともあれ、まだGoogle+ページを開設されていない事業者の方は、これを機に開設してみてはいかがでしょうか。ものの数分で完成しますよ。

開設にあたりもし不明な点があればお答えしますので、お気軽にこちらよりお問い合わせください!!

折角なのでGoogle My Businessページ上でお答えします!!


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2014/06/07

google+が面白い7つの理由

ぐぐたすにはまっています


最近Bloggerを始めたのにあわせて、google+も始めました。

Bloggerに移行して良かった理由


google+でこれは面白い!便利!と思ったポイントをまとめます。

Bloggerとの連携

Bloggerで書いた記事はgoogle+にも自動的に投稿されます。その投稿記事を個別のコミュニティーへ共有したり、限定した友人にシェアしたりできるので情報拡散のスピードが倍増しました。

写真・動画がアップしやすい・見やすい

androidの自動バックアップを使っていれば、スマホのデータはアップロード不要でgoogle+に投稿できます。youtubeにアップした動画も然り。

ブラウザ版もUIが洗練されていて、特に写真がみやすい。
時々大きな画像になっていたりして目立つ。自動バックアップでアップロードされた写真は自動的に基本的なレタッチまでされている。

スマホアプリが秀逸

android版のアプリは動作も高速で、UIも使い勝手が良く、何かあるとすぐに投稿できる手軽さが素敵です。

コミュニティーのゆるさ

私は2000年前後からのネットユーザですが、当時から存在し続けているコミュニティのマナーとやらには正直辟易しております。

どなたとも最低限の礼儀をもって接しているつもりですが、ローカルルールに則ってあいさつは必須、あいさつ板へとか、スレッドがどうこうとか、儀礼的なものにいつまでたっても全く馴染めません。

その点、google+のコミュニティーはそういう古い文化が根付いておらず飛び入りOKで、各自がわいわいと気軽に自由に運営されているコミュニティーが多く、活発なところではオフ会も開催されていたりします。

繋がりのスピード感

他のユーザとの繋がり方がとてつもなく早く、いくつかコミュニティーに参加しただけでこれまで知らなかった人と連鎖的に繋がっていくスピード感があります。

どんどん+1される

幾つかコミュニティーに参加して、定期的に記事をポストするとすごい勢いで+1されます。やっぱり具体的に反応があるのって面白いです。しかも数字がカウントされるだけなので、お返事を考慮したりする気遣いも不要。お互いに気楽です。

普段感度の低い情報が勝手に入ってくる

facebookだと生の交友関係が反映される性質上、興味関心レイヤーの近い情報が集約されるので、既に知ってる事やすごくパーソナルな話題ばかりがタイムラインに表示され、近況を知っておく意味では重宝していますが、情報源としてはほとんど約に立っていません。

google+は満遍なく普段興味の無いことまで情報が集まってくるので、ひょんな事から新しい気付きを得る事ができたりします。

やっぱり気になる事

個人的には既にfacebookより全然面白くなってしまった今日このごろ。
今は面白いからgoogle+にはまっていますが、忘れてはいけないオーサーランクへの影響について。

企業情報や独自コンテンツを配信する身分としてはどうしても気になる検索結果への影響または露出について、今後はgoogle+が検索結果に表示されたり、google+を含めたオーサーランクが重要なファクターとなる可能性もあり、面白くて為になるgoogle+をやらない理由がみつからないです。

海外生活におけるネットのありがたさ

今ベトナムで暮らしていますが、ネットがなかったら一体どうなってたんでしょう?
ネットの可能性と有り難さを感じまくりのこの頃。

世界や日本で何が起きているのか、誰が何を食べているのかまでわかっちゃう。

google便利すぎ

android+googleの組み合わせで、もう仕事も生活も捗りまくりです。
いよいよ未来に近づいている実感がふつふつと湧いてきました。


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2014/05/11

Bloggerに移行して良かった理由

wordpressからBloggerへ

最近wordpressからBloggerにブログを移行しました。思っていたより随分あっさりと移行できたのとメリットばっかりだったので移行して良かったなと思うポイントをまとめます。


経緯

当初は事業紹介webサイトの1コンテンツとしてブログを書いていたのですが、数々の問題が生じてきて運営戦略上よろしくない状況になりました。

アクセス品質の問題

オフショア開発の事業紹介なのにブログの方が目立ってしまい、アクセス上位のキーワードが”マッサージ”や”バイク”になってしまいました。

増大するインデックス

インデックス数が150を超えてくると、メインコンテンツ価値が希釈されてしまい、メインコンテンツの表示順位がずるずる下がってしまいました。

noindexで投稿するジレンマ

インデックス対策としてブログ記事はnoindexにしましたが、書いた事が表に出ないのはなんとなく寂しいなと思うジレンマがありました。

コンテンツの取捨選択が必要

事業内容や地域情報とあまり関係ない事を気軽に書けないので、何気ない普段の出来事など書きたいことが書けないのが悩みでした。


上記諸々の理由から、事業紹介webサイトとブログは切り離すべきという決断に至りました。


新しいブログプラットフォームの選定

wordpressをサブドメインにインストールしても良かったのですが、いわゆるブログサービス的なものを今まで使った事がなかったので、ちょうどよい機会なので試しに使ってみようと思いました。


軽く比較検討を行った結果、Bloggerを選ぶことにしました。


Bloggerの良い所

google+(picasa)の画像をそのまま使える

Nexus5を使っている私にとって、これは本当に捗ります。

Androidの場合、普段撮った写真や動画は自動的にgoogle+にアップロードされているので、google+と連携されているのは本当に助かります。
ブログを書く時に改めて画像を準備したりアップロードする必要が全くありません。

洗練されたUI

投稿や管理の機能がコンパクトにまとまっていて、非常に使いやすいと感じました。アプリも秀逸。これならスマホからでも記事が書ける。

wordpressからのインポートに対応している

公式な対応ではありませんが、簡単な手順でwordpressから記事と画像一式をインポートする事ができます。
hatena-jagaさんの記事が非常にわかりやすく、参考になりました。


wordpressからBloggerへの記事の移行について


まず、wordpressの標準エクスポートでxmlを吐き出して、WordPress2Blogger conversion utilityというwebサービスでコンバートします。


WordPress2Blogger conversion utility


ftpでupdateフォルダをまるごとDLして、Dropboxのpublicにつっこみます。画像のpublic urlをコピーしてコンバートしたxmlをエディタで開いて画像パスを全て置換します。

あとはxmlをBloggerの標準機能でインポートして完了。あっという間に移行できました。


盲目的だと気が付かない事がある

ひょんな事からNexus5を使うようになってから、macへの依存度が急速に下がりました。今のメインマシンはBF3をプレイするために組んだPC(windows7)です。

macとiPhoneの組み合わせは確かに超便利でお気に入りしたが、いつの間にかgoogleサービスはハードウェアの依存を超えて超絶便利に進化していました。


これを機に、ついでにiPhotoの写真を全てpicasaに移行しました。するとpicasaには自動バックアップの機能がついていて、これがまた超絶便利です。


一度便利だなと思うと盲目的にその便利な組み合わせを使い続けてしまいますが、たまには周囲を見渡して再考してみる必要があるなと実感した出来事でした。

ただし、googleのサービスは突然終了したりするリスクがあるので、過度な依存は禁物です。。


今どきのSEO対策

ちなみにこの対応で、事業紹介webサイトの表示順位が上昇しました。

ウェブマスタツールでちまちま削除申請をだして、ようやく現在のインデックス数は40前後、もともと150ページくらいインデックスされていたので100ページくらい削りました。

ページ数を減らしても順位が下がるという事はないようです。むしろ上がりました。


ベトナムマイラボ


やみくもにページを量産してインデックスを増やすより、むしろインデックスするページをきちんと制御してコンテンツの質を高める事が重要みたいです。



拘りは必要以上に持ち続けるべからず。常に外へ目を向けよ。

2014/05/09

森もり子さんの「返事をくれない彼氏を追い込むスタンプ」を真面目に分析する

1番人気は「もっと私にかまってよ!」



販売開始2日目、現在のところ返事をくれない彼氏を追い込むスタンプ「もっと私にかまってよ!」が一番人気。


なんともゆるい、そして救いようのないスタンプですね。。こんなの送られてきたらどうしたらいいのだろう。


ともあれ、作者は森もり子さんという普通のOLの方。この1日で海外旅行に行けるくらいは売り上げたという。すごいですね。


おそらく狙いに狙ってスタンプをリリースして、僅かな期待を胸にこの日を待っていた大勢のデザイナー陣は大いに度肝を抜かれて悔しい思いをしている事でしょう。

私もその1人です。(まだリリースさえされていない。。。)


今後のために、このLINEスタンプの人気が爆発した理由をざっくり真面目に分析してみます。

デザイン性

  • 良い意味でプロっぽくない 素人っぽい素朴な落書きのようなテイスト
  • 全く凝った作りではない 程よく適当
  • 親近感のもてるキャラクター (モデルは森さんご自身)

コンセプト

  • 自分のパーソナリティーをそのまま投影している
  • 全体的にネガティブな雰囲気

マーケティング手法

  • ご自身のtwitterから自然拡散
  • 意図的なマーケティング活動は行っていない
  • リツイートからニュースサイトに取り上げられてバズる

「もっと私にかまってよ!」の起源

森さんは普段からメンヘラ的な恋愛観をツイートしている。「もっと私にかまってよ!」はその恋愛観に基づいてデザインしたとのこと。

一見使い道のわからないスタンプも混じっているが、全てのイラストに感情表現が含まれている。

売れるスタンプを作るためのチェックポイント

上記から考察する人気の出るスタンプを作るために意識すべきポイントをまとめました。

  • スタンプは感情表現に用いられる場合を想定してデザインすべき
  • クオリティー < リアリティー < スピード
  • コンセプト(世界観)は最重要
  • コミュニケーションに使う表現手段であるという事に意識を向ける
  • メッセージにあわせて送信するシーンを想像してデザインする

スタンプを拡散するための心がけ

もっといろんな手法を絡めて戦略的に広報したスタンプが売れると思っていましたが、実際は思っていたよりも相当単純なものでした。

  • 売ろうと思って特別な行動を起こす必要はない
  • マーケティングしなければ売れないという事はない
  • twitterとLINEマーケットの相性はかなり良い

今回の現象からは大いに学ばせていただきました。LINEスタンプに限らずクリエイティブの全ての分野で意識しなければならない事だと思います。

これが答えだ!というわけではないと思いますが、こういう事が実際におこったという事は再度同じ事が起こるかもしれないという事ですから。

少なくとも、LINEスタンプに限っては、似たようなコンセプトモデルのスタンプが登場してランクインしてくる事はほぼ間違いないでしょう。



そして、共感が共感を呼び、話題を生み出すのがソーシャルの力なのだと改めて思い知りました。

LINEスタンプは売れるのか

クリエイターズスタンプ販売開始


先月クリエイター登録を開始したLINEスタンプを販売できるサービスがいよいよマーケットに並ぶ様子です。

コーナーは既に開設されていますが商品が並んでいない状態です。
ベトナム登録のアカウントからだとストアにアクセスできないみたいです。
随時追加されていくものと思われます。

うちも会社から一つ作品を登録しているのでどうなるか楽しみなところです。

実際問題売れるのか

商品を個人で作って個人で販売できる時代に突入しましたが、やはり重要なのはマーケティング力だと思います。魅力的な商品も拡散しなければ全く売れないです。

ブランド力の差

これまでのLINEスタンプの売れ筋ラインナップをみてみると、ほとんどは版権ものの有名キャラクターです。これらに対してはたしてオリジナルキャラクターは太刀打ちできるのでしょうか。

激化する競争

便利なプラットフォームはどんどん整備されますが、スタートラインに立つハードルが下がるという事は参入障壁が下がる事なので、販売競争はより激しくなります。

マーケティング力を高めるには

個人のプロモーションであれば予算がありませんからやはりソーシャルを中心とした戦略構成が必要になります。ある日突然始めてもうまくいきませんので、日頃から準備を進めておく必要があります。

存在感を高める

セルフブランディングとかそういう高尚な事ではなくて、自分の存在感を高めておく心構えが重要だと思います。小さな企業でも同じことが言えます。

面白い事や役に立つ事を自分で発信したり、常時発信している人と良好な関係性を築いておく事が特に重要だと思います。

たくさんの人にお願いする

アクションを起こす時に人の力をうまく借りる事ができるかどうかが鍵になります。たくさんの人に役割を分散した方がそれぞれ気軽に行動できるので、ベターです。お願い出来る人を増やしておきましょう。

積極的に手伝いをする

周りの人が何かをしたいと考えている情報をキャッチした時に、率先してできることを手伝ってあげます。やったことが無いことでも積極的に絡んでいきます。その繰り返しで自分のポジションが出来上がっていきます。

LINEスタンプ長者は生まれるのか

さて、売れる人はどの位売れるのでしょうか。ミリオネアが誕生したりするのでしょうか。おそらく売れる人は戦略的なマーケティングプランを持っているはずです。

LINEスタンプを作って売ろうと考えている人は、マーケティングプランもあわせてしっかりと考えておいた方がいいと思います。


追記

5/9現在、売れ筋トップは「返事をくれない彼氏を追い込む」スタンプ
売れまくっている様子です。森もり子さんという方が作者です。
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1000493

この2日でリツイートが15000を超えたとか。。。
yahooニュースにまで載ってバズりまくっています。
普段はリツイートとふぁぼが100くらいのアカウントが、ちょっとしたきっかけで大爆発するという事がわかりました。

このペースだと月商100万円は固いのでは?