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2014/06/07

ダナン港で輸送艦くにさきを発見!!

とある土曜日の早朝

ダナン港の裏山から
なぜか早朝5時半に目が覚めたので、早起きしてふらふら出かけてみました。
早朝は涼しくて快適です。

朝のコーヒー
目覚めのカフェデン。

この街はみんな早起きです。うちのまわりではまだ5時半だというのにエアロビの音楽と太極拳の音楽がごっちゃになって轟いています。

ダナン港へ向かう

漁から戻る漁船
ハン川河口には漁から戻った漁船群が何やら作業をしています。

そういえば昨日6月6日、日本の船”くにさき”がダナンに到着したとニュースで見たのを思い出し、ティエンサ(ダナン港)へ向かう事にしました。

黒船を発見
港は大型トレーラーや警備の人がうじゃうじゃいるので、正面から入るのはちょっとやめておこう。。
側道の坂を登ってみた。

あれがくにさき!のはず。。。

坂道を登ると港の様子が伺える。
丘の向こうに黒い船を発見、おそらくあれがくにさきでは?

くにさき
うん、くにさきに違いない。
ちょっと遠いので船体番号が見えないけど、頭の形がくにさきだ。

ようこそダナンへ!!遠路はるばるおつかれさまです。
まぁゆっくりしてってください。


150人あまりの海上自衛隊が乗船しているという事で、ダナンの日本人人口は一時的に倍増。
普段はおそらく100人ちょっとしかいないので、今は自衛隊の方が多い状態に。


朝の公園

うちの近くの公園でダーカウしてました。


ベトナムの人は朝か夕方に運動します。
理由は昼間は暑すぎて動けないからです。
昼間に激しい運動したら熱中症は確実、ヘタするとたぶん死にます。


今日から朝型生活に切り替えようかな。
あー眠たい。。。



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2014/06/03

ビザを更新した

ダナンでビザを更新するには

ベトナムビザ
※2014年5月現在の最新情報です

ビザ関連の法令は頻繁に変更されたり、窓口の担当者によって異なる場合がありますので、各自の責任において最新情報を入手して対応するようにしてください。

海外生活で重要な課題

滞在許可、すなわちビザがなければ我々日本人は海外に滞在する事ができません。ビザを更新するための段取りをしておく事は海外生活するうえで重要な課題です。

とりわけベトナムにおいては、ビザの更新が年々難しくなっていると聞きます。ビザ取得エージェントも減少していて、基本的に取り扱わないところが多いとのこと。

ビザの更新については行政地区によって扱いが若干異なるようなので、今回はダナンにおけるビザの更新についての体験談を記載します。

ダナンでビザを更新するために必要な準備

大前提として、大家さんに公安への届け出を済ませてもらっておく必要があります。大家さんは不動産業で収入を得ますという届け出を公安に出す必要があるので、その手続ができない(したくない)場合、公安への届け出を断られる(していない)かもしれません。

よって、物件の契約時に一時滞在についてきちんと手続きしてくれる人かどうかを確認しておく必要があります。

一時滞在許可書を取得する


前述の前提をふまえて、借家住まいの場合は公安に上記の申請書を提出します。

一時滞在証明書
申請から3~4日で一時滞在証明書を受け取る事ができます。丸いハンコが押してある事を確認してください。

この証明書を持って街のビザエージェントサービスに行きます。
費用の相場は諸経費込みUS$150/人、10営業日後の受け渡しです。

この間、大切なパスポートを預ける事になるので、信頼できるエージェントに依頼しなければなりません。

ビザを更新できる回数

入管で確認したところ、上記のやり方で更新できるのは原則1回限りです。2回目以降(7ヶ月目~)は在留する相応の理由が求められます。

ビザ更新でおよそ1年在留すると、テンポラリーレジデンスカード(一時在留許可証)を申請する事ができるようになるとの事。

テンポラリーレジデンスカードについて

ちなみにテンポラリーレジデンスカードは有限会社のオーナーだと取得できない事もあるらしいです。真相は不明。

おそらくペーパー会社(きちんと収支報告していない)は蹴られるという事ではないかと思っていますが、これについては後日実体験をもって検証する予定です。

相応の理由とは

  • ベトナムの会社に勤めている ・・・ ワークパーミット
  • ベトナムで事業を開始した ・・・ 投資証明書
  • ベトナム人と結婚した ・・・ 婚姻証明書
相応の理由を証明できる書類を添付しなければ、7ヶ月目以降はビザの更新が難しいと言われました。
よって次回は投資証明書を添付してビザ更新に挑む事になります。

ホーチミン市でワークパーミットの更新が不可能に

余談ですが、先日ニュースでちらっと見た情報。
秋ごろよりホーチミンではワークパーミットの更新が一切不可になり、今後は全て新規扱いで対応するとのアナウンスが政府より発表された模様。

そのためホーチミンではビザ更新について暫く情報錯綜と混乱が生じる可能性があります。
最新情報を入手して、余裕を持った対応をできる準備を進める必要があります。

6/5訂正
ホーチミン市の担当者の解釈の間違いだったそうです。
これまで通りワークパーミットは更新できます。

ダナンでビザの更新でお困りの方へ

ビザの更新から会社設立まで、実体験をベースにしたコンサルティングサービスを提供しています。相談料はかかりませんので、お気軽にご相談ください!!



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2014/05/29

海自輸送艦「くにさき」がダナンにやってくるらしい

パシフィック・パートナーシップ

国際災害救助訓練というものが行われるそうです。海上自衛隊の「くにさき」が派遣されるとの事。

くにさき
ソース:
http://www.viet-jo.com/news/politics/140528040639.html

日本の防衛省は、ベトナムなど東南アジア3か国で行われる国際災害救難訓練に、海上自衛隊の輸送艦「くにさき」を派遣する。同艦には、米軍とオーストラリア軍の隊員約140人も乗り込む。海上自衛隊の輸送艦で100人規模の外国軍人を輸送するのは初めて。
VIETJO ベトナムニュース

ダナン港へ立ち寄ります

ちなみに6月6日にダナン到着予定とのこと。
こんなでかい船なかなか見れないので予定日にはちょっくら港へ偵察にいってみたいと思う。

南シナ海で何が起こるか

という事は今もめている南シナ海を航行する事になりますが、このご時世ですのではたして穏便に進めるのか、これは注視する必要がありますね。第三国による妨害・暴走行為はあるのか無いのか。

今回は米軍と豪軍も搭乗しているので下手にちょっかいを出せば大変な事になりますので、何もないと思いますが。。


あくまで個人の勝手な憶測の範疇ですが、今回の航行には牽制と様子見の意味合いもあるのかなと勘ぐってみたり。いずれにせよもし何か突発的な事が起これば時代がどちらへ進むのかを2分する重要イベントになりえるインパクトがあります。

集団的自衛権の行使云々に関しても、既成事実となりうる案件ですから。
とにかく何も起こらない事を願うばかりです。だけど本当に今は何が起こってもおかしくないですし、ちょっとだけ心配しているわけです。

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2014/05/27

ベトナムのfacebookユーザが2500万人突破

毎年2倍のペースでfacebookユーザが増加中

ソース
http://www.viet-jo.com/news/statistics/140522052829.html


デンマークの市場調査会社エピニオン(Epinion)の調査によると、ベトナムのネット利用者は3600万人、内2500万人がfacebookを利用しているとのこと。

つまり70%ものネットユーザがfacebookに登録しているという事になる。

ちなみに、日本のネット利用者は9600万人、内facebookのアクティブユーザは発表値で2000万人なので、約20%のインターネットネットユーザがfacebookを利用している事になる。
が、実際の感覚として5人に1人も利用していない気がする。

ベトナム人のfacebookの活用法

周囲のベトナム人のfacebookの使い方を見ていると、普段のコミュニケーション用のメッセンジャーアプリとして利用している様子。

あるいは、日常のアクシデントや、お気に入りの写真をアップロードしたりしている。
家族や子供に関する内容がやや多い。

どうも日本人のfacebookの使い方とは若干異なるようだ。

世界は繋がっている

日本にいるとインターネットが世界に通じているという事実認識はあっても、普段は日本語文化圏の中に留まっているので、具体的な体感を得ることが難しかったりする。

実際に海外に出てみると本当に繋がっているんだと実感できる。どんな僻地でも大概は電波を掴む事ができて、リアルタイムに情報を入手できる。なんだかとんでもない時代に突入している事に改めて驚いてしまう。

情報に国境はあるのか

こうなってくると、国ごとの情報レイヤーはほぼ無いに等しい状態であり、情報に関しては既にボーダーレスという事になる。まさにジョンレノンのイマジンである。
これではもはや国という単位で物事を整理する事自体がナンセンスな気もする。


そんな時代において、最近も国益だなんだという争い事が絶えないのはなぜだろう。
はて、つまりのところ今の時代の国益とはなんだろう?


もしや、個人レベルの既得権益の奪い合いにすぎないのではという疑惑が浮上してくる。


あれれ、facebookの話が変な方向に飛躍してしまった。
そんな事を考えさせてくれるきっかけになったニュースでした。

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2014/05/09

南シナ海での衝突について思うこと

全く平和ボケしていないベトナム



ロシアとウクライナの件がこんなところにまで飛び火する事になるとは。

領土問題へ他国が介入できない事がわかった中国はこのタイミングで色々と冒険的なちょっかいを出している様子。その流れで南シナ海の領有権問題に端を発した小競り合いが始まってしまった。武力衝突にはまだ至っていない様子だが、既に負傷者が出ているとのこと。これは大変よろしくない状況である。

ベトナム国内ではこの動きに対して、瞬発力の高い反応を示しているように感じる。ここダナンはいつものんびりしたところだけど、緊張の高まりと団結を感じる。例えばfacebookのアイコンが国旗に変わっていたりとか、軍に関する記事が急に増えたりとか、ホーチミンさんの話題があがってきたりとか。いつもは全く見かけないヘリコプターが旋回していたりとか。既に戦いの準備を進めている雰囲気を感じる。

瞬時に平時とは違う雰囲気に変わる。これは今の日本では絶対に起こらない現象だと思う。ベトナムは全く平和ボケしていない。そして自信に満ち溢れている。

ともあれ、平和的な解決をしていただきたいと切に願う。自分にできることは静かに見守る事だけだ。