私がベトナムに来た理由

なぜここにいるんだろう


外国語にまみれた現地生活の中でふと、自分はなんでここにいるんだろう?という考えがちらつく事があります。

思い返すとこれまでの様々な体験や出会いに導かれてここに誘われたわけですが、自分自身への再確認の意味で、ここに至った経緯と今度の展望を記しておく事にします。


漠然とした海外生活への憧れ

大学時代にオーストラリアへ1ヶ月間の語学留学を体験しました。これが生まれて初めての海外で、見るものや食べるもの全てが新鮮で刺激的でした。

そして、世界にはいろんな考えを持った人が生きていて、それぞれの文化と生活があるという事を肌で感じました。

この1ヶ月間は日本にいるよりもなんとなく心も体も調子が良かったので、漠然とですが将来は海外で生活してみたいという思いを抱くきかっけになりました。


起業家としての判断

日本で会社を5年間経営した中で、設立当初はやりたい事ややるべき事がたくさんあったのに、時間とともにこれといってやりたい事が見つからなくなってきました。

独立当初は最大限の裁量をふるって好きなように仕事している事だけで大満足でしたが、その状態が定着してくると、事業継続性や会社の将来に対しての責任が次第に大きくなり、うまくいきそうな事業を選んでとりあえずやってみるの繰り返しになってきました。


やれそうな事業を検討して、予算を確保して、展開して、振り返りを行って。
失敗しても大やけどしない範囲でそのサイクルを繰り返す。


やりたい事ではなくてやれそうな事をやっている。
やれそうな事の範囲内で無難にやっている。
段々とこの繰り返しに飽きてきました。

オフショア開発に触れる

身近な取引先がオフショア開発というものにチャレンジしているという噂を聞いて、オフショア開発というものに興味を持ちました。

この時点で次の興味の対象はざっくりですがグローバルビジネスになりました。世界の市場でビジネスをする。上記の繰り返しスキームはそのままで、対象を日本から世界に広げただけですが、マンネリの解消という側面での効果は十分です。

信頼できるベトナム人との出会い

取引先の知人にラボのメンバーを紹介してもらいました。
実際にベトナムを訪れて、自分の状況や考えている事、ビジネスのビジョンを伝えました。

以降、コミュニケーションを深めるうちに、なんとなくですが彼と一緒に何かやってみたいという気持ちが湧いてきました。

移住を決意する

オフショア開発のビジネスは日本に住んでいても行えますが、ベトナムが想像以上に素敵な所だったので、思い切って移住する事に決めました。

ベトナム移住の良い点


  • 温暖な気候で寒くない
  • 街に活気がみなぎっていてなんか元気がでる
  • 現地人の考え方を肌で理解できる
  • 自分の考えを深く理解してもらえる
  • 生活コストが安い
  • 難易度の高い事に挑戦できる

当然ベトナム語がわからないですが、今のところ生活面はほとんど問題ありません。

問題は登記の手続きなど、日本で当たり前にできていた事が自分でできなかったりする事です。
しかし、これらの問題は周囲のサポートがあれば何とかなりますので、大した問題ではありません。

子育てへの考え

現時点でまだ子供はいないのですが、日本で子育てする事になんとなく不安があります。

数年間塾の講師として教育現場に携わっていたので、日本の教育やそれをとりまく社会の問題点を見てきたので、なんとなく不安なのです。自分も義務教育期間と高校時代はあまり良い思い出がありません。

たくましく生きるという事

日本にいると色々な事が保証されていて、本当に快適です。
保険、年金、生活保護、生まれてから死ぬまでの道筋がきれいに整理されています。
改めてこの時代の日本に生まれた事を感謝します。

しかしその環境の中では、いわゆるサバイバル力を養う事はできません。ここで私の言うサバイバル力とは不測の事態や困難に立ち向かう力です。

そして、1人の人間として強く生き抜く力を身につけるには、意識的に厳しい環境に身を投じる必要がると考えています。


海外に出ると、本当の意味で自分の事は自分で守るしかありません。自己責任とかそういう範疇ではなく、実質的にです。

例えば、ケガや病気になれば相応の医療費を負担する必要があり、仮に足が無くなっても自力で這って歩いて生活費を稼ぐ必要があります。

実際にベトナムの人はそうやって生きています。最初はどうして足の無い人が行商しているのか全くピンと来ませんでしたが、そうやって生活するしかないし、現にそうやって生活しているわけです。そうやってたくましく生活している人たちをここでは多く見かけます。

自由人として生きる

ここが終着点とは思っていません。
今後は今の経験で世界中のどこでも生きていける自立心とたくましさを身につけて、自分のフィールドを更に広げたいと思っています。

何かに限定される事なく、好きな時に好きな所で生きていたい。
それが自分の考える本質的な自由の姿であり、理想そのものなのです。

まとめ

私はより多くの自由を求めてベトナムへやってきた。


ちなみに、、

もしベトナム(ダナン)で海外生活を初めてみたい人がいれば、気軽に相談してください。できる範囲で最大限サポートします。希望があれば部屋も空いてますよ。

自由に生きたい、のんびりすごしたい、オフショア開発の拠点をたちあげたい、
動機は問いません。私もノリと勢いでここまで来ちゃったので、ただ来てよかったと思うので。
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