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2016/05/22

月に2回はChayを食べよう

人気のChay専門店

日本ではあまり馴染みのない菜食主義ですが、宗教上の理由または個人的嗜好として野菜しか食べない人は割と多いものです。

ベトナムは体裁上無宗教という事になっていますが、実際のところは上座部系の仏教が非常に盛んに信仰されており、街中では日常的に宗教行事を目にすることができます。

とりわけわかりやすいのは、月に2回ほどあるchay(チャイ)で、その日は肉の類を口にせず、仏壇へお供え物をしたり、お寺参りに出かけます。

chay料理は専門店が数多く軒を連ねており、いつでも食べることができます。
その中でも有名でいつも混雑しているお店が51Le Hong PhongにあるLien Hoaです。


一番人気はLaw Chay(チャイ鍋)ですが、暑いのでMy Chay(チャイ焼きそば)と Goi Chay(チャイマリネ)にしました。


注文してから気がついたんですが、My ChayとGoi Chayはほとんど違いがないですね。。。
初めて行く時はとりあえず鍋を注文しておけばいいと思います。


この日は年に一度の特別なお祈りの日なので、通常よりもさらに混雑していました。
ほとんどの人が鍋を食べるので、店内はものすごい熱気です。


お寺では読経が行われていました。
大勢の人が集まって手を合わせています。
たまには仏の教えに耳を傾けて、己の内面へ問いかけるにも悪くないですよ。

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2016/04/24

ちゃんとした水風呂がある花乃湯スパ

やっぱり水風呂サイコー


私、サウナが好きなのです。

けど、水風呂がないと魅力半減なのです。
しかもちゃんと冷たいやつ。

ここにあるんです。


Green Islandと呼ばれるエリア、Tran Thi Ly橋のふもとのなんだか高級な住宅が立ち並ぶ一角。
アドレスはGreen Island, Hoa Cuong,,,ですが、タクシーに言ってもまぁ辿りつけないかもしれないようなところです。そんな時はMercure 「マキュアーホテル」 っていえば近くまで行けますよ。

ここにブロッサムホテルThe Blossamというホテルがありまして、
このホテルもリーズナブルな割に素敵なホテルで、日本からの出張者には大変人気のあるホテルでして、

このブロッサムホテルの中に花乃湯スパというお風呂があるんです。


「こんばんはー」
日本語が通じますよ。


のれん。

たまに男湯と女湯が入れ替わるので、間違えて入らないように気をつけましょう。


清潔感のある更衣室。
各種アメニティーとドライヤーを完備。


広くてのんびりとくつろげる湯船。
湯温は適温、推定39度。

洗い場の後方には立派な木が立ちはだかっています。


サウナ入り口。
サウナの設定温度は100度。すばらしい。


サウナ脇の水風呂。
設定温度は推定18度。すばらしい。すばらしすぎる。


サウナ内部。
日本でやると怒られる”ジョウリュー”をこころおきなく楽しむことができます。

しかもこのジョウリュー用の水はアロマ使用で、素敵な香りに包まれます。
すんばらしすぎる。

ちゃんとバスタオルもひいてあります。


シャワーのホルダーの位置が変ですけど、実はこれ意外と使いやすいです。
シャンプーとリンスは別々。


あと、イスの位置が微妙に遠いんですけど、
これがぎりぎりなんとかなる絶妙な距離なんです。


鉄板のお風呂あがりのおくつろぎ処もあります。
日本の食べ物、飲み物いろいろあります。


テレビも見れますよー。


窓の外にはサンホイールー。
わーかーかーったー、あのーころー。

という気分に浸れるほど日本な感じです。


ちなみに私が実践しているサウナの入り方は、

1.かけ湯をして普通にお風呂に入る
2.じゅうぶんにあたたまったら湯船を出て体を拭く
3.サウナ入室
4.ひたすら耐える
5.もう耐え切れなくなったら退出
6.かけ湯をして水風呂へ
7.またひたすら耐える
8.ちじこまったら外で休憩 3~10分
9.行程3へ

これを2~5セット、適宜繰り返す。

ちなみに2セットめは水風呂に入らず、そのまま洗い場へ、
頭と身体を洗ってから水風呂へ入る。以下同。

これを実践すると身体を極限状態へ近づける事によって、なんかいつもと違う感じになります。

けれども、具合の悪い人は死ぬかもしれないので、絶対にまねをしないでください。
あとお酒をのんだ後もダメです。

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バンカンはベトナムのうどんです

さらっといけちゃうバンカン


暑くて何も食べる気がしない、、バンカンでも食べようか。
まぁ、そんな位置づけの食べ物です。


今回ご紹介するのは、Banh Canh Be Hue です。
アドレスは97 Ong Ich Khiemです。
Big Cの前の通りを市場の方にまっすぐ行って線路を越えたあたりです。


まぁ、こんな感じのお店です。
ローカルですね。

けどたまに外国人も来ています。
何かのガイドブックに載っているのでしょうか。英語通じませんけどね。


このうずらのたまごはゆでたまごです。
お好みで塩をつけてたべるなり、バンカンに入れるなりしてください。
1個1000ドンです。


メニューは超シンプル。

Banh Canh Ca Loc -> バンカン魚
か、
Cha Cua -> バンカンかまぼこ。

「バンカン!」って言えばバンカン魚とかまぼこのミックスが出てきます。
要するに、バンカンしかありません。


オーダーが入ってから生地をこね始めます。
こねた生地を金属製の筒に巻きつけて、


包丁で「あたたたたっ」と刻んでいきます。
いつ見ても見事なテクニックですね。


ものの2~3分で完成。

テーブルの上のものを適当に入れて味を整えるもよし、このまま食すもよし。
あ、レモンは絞ったほうがいいです。


バンカンはなぜか箸を使わず、スプーンですくって食べます。
魚介系の出汁が効いていておいしいですよ。
みかけはうどんみたいでしょ?


あげパンが別に出てくるので、これはちぎってスープに浸して食べます。


なんかヨーグルトとかもあるらしいですが、詳しいことはわかりません。

ダナンにはバンカンのお店が結構たくさんありますけど、個人的にはここが一番です。
ぜひ足を運んでみてくださいねー。

バンカンとあげパンとたまごで1人前25000ドンくらいです。

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2015/10/17

心がほっこりするバンチャンのお店

路地裏の老舗


たまーにもんじゃ食べたくなる感じでバンチャン食べたくなります。
バンチャンとはそういう位置づけの下町フードです。たぶん。


ここはDoan  Thi Diemです。
この路地の先の、


ここにあります。
見つけるのはかなり困難です。


まずバンチャンパーテーです。
レバーペーストが巻き込んであります。


各テーブルにおいてあるこの甘辛いタレをつけて食べます。
ハサミでちょきちょきと小さく切ります。


ちょきちょきと。


次、バンチャンオプラーです。
小さい目玉焼きのせ。


またパーテーだけど巻いてないパリパリのやつ。


またたまごだけど、卵焼きだからバンチャンチュン。
こんな感じで次々といろいろなものを食べれるから楽しいです。


飲み物はコカコーラもいいけど、トマトジュースがおすすめ。
ちょっと甘くておいしい。


メニュー表。
ほとんどの食べ物がここに書いてないので、初めてのひとは指差してこれって言うしかないですね。

メニュー表の意味なし。


なんかこのお店、行くといつもとても幸せな気持ちになります。
そういう雰囲気なんです。カップルが多いからかな。

ここ以外にもバンチャンのお店は道端にあるので、見つけたら軽くつまんでみてくださいな。
きっと懐かしい何かを感じます。

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Xoa Xoa

ソアソア


ミニストップと言えばハロハロ。
ダナンといえばソアソアです。

もう見かけが完全にスイーツなお店です。


果物どーん。

注文の仕方は、
「チョートイ、モッソアソア」

です。


うーん、トロピカル。


まぜまぜよーう、ミックスジュース。
お前は俺のエネルギー。

このソアソアはいわゆるチェーの一種です。

ココナツベースで歯ごたえのある具が入っていておいしい。
辛いものを食べた後で食べるとなお美味しい。


という事で辛いものを頼んでみました。
なんとここのお店、辛いものもあります。

これはゴイパーテーです。レバーペーストのベトナム風サラダですね。
このゴイをつつきながら甘いソアソアを食べたら気持ち悪くなるので、どっちかにしましょう。


メニュー表はこんな感じ。
初めての人はとりあえずソアソアで。

お店の場所はドンダーのやや右のほうでニューフンドンの近くです。

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