ベトナムのタバコを試してみました
私は1日10本以下のライトスモーカーです、日本では手巻きタバコ(ジャグ)を趣味程度に嗜んでおりましたが、巻紙が底をついたためベトナムのタバコを試してみました。
ダナンの喫煙事情
喫煙率は見た感じ50%くらい?おっさんはよく吸いますが若者はあまり吸わない。女性はほぼゼロです。ベトナムで女性がタバコを吸っているところを見たことは一度もありません。
ダナンのローカル地域ではあまり分煙という概念が定着していない様子です。レストランでもカフェでも場所は気にせず喫煙できます。灰皿は無い場合が多いので吸い殻は床に捨てます。
高級なホテルや役所などは禁煙です。たばこは外で吸いましょう。
555(ばーしょーなむ)
初めて買ったのはこいつです。555と書いて読み方はバーショーナム。お値段は2万5千ドン(120円)、こちらはショートタイプでパッケージも小さめです。
風味はあまり癖がなく、特徴のないまろやかな味わい。直前に吸っていたのが着香のシャグなので余計に淡白に感じたのかもしれません。ポジション的にはパーラメントみたいなものでしょうか。
SAIGON(さいごん)
次はSAIGONを買ってみました。いかにもオヤジ臭いパッケージです。お値段は1万ドン(50円!?)でした。
かなり刺のある風味で、ぎざぎざしています。当たり前ですが煙を吸っている感じがします。狂った赤LARK的な物と分類しました。あまり好みではなかったです。
WHITE HORSE(ほわいとほーす)
某ウイスキーの名前と一緒ですね。WHITE HORSEです。お値段1万ドン。
風味はアメリカっぽい?マルボロとかラッキーとかなんかそういう類のガツンとした感じです。その辺好きな人ならまぁいけるのではないでしょうか。自分はそっち系あまり好みではないのでこれもう〜ん、、、です。
Prince(ぷりんす)
名前もパッケージもなんかイケてないのであまり気乗りしなかったのですが、投げやりな気持ちで試しに買ってみた、これも1万ドン。
ところがこれが今のところ一番お気に入り。風味はセブンスターをちょっと焦がしたようなイカ臭い感じ。後味はセブンスターに似ています。個人的には嬉しい事も悲しいことも、雑多な懐かしい青春時代を思い出してしまうほろ苦い味です。
タバコを買えるお店
タバコは街の雑貨屋さんのようなところか路面の屋台で売っています。私は近所のワゴンで買います。水やジュースなんかも売っています。
ベトナムタバコのまとめ
ベトナムタバコはパッケージでは全く判断できないという事がわかりました。あと基本的に重くて強いです。すべての銘柄が赤マルボロクラスのインパクトです。
引き続き別の銘柄も試してみます!!
0 件のコメント:
コメントを投稿