疾風怒涛の3ヶ月
9月にダナンに戻ってきて気がつけば早3ヶ月が経つわけですが、まさに息をつく余裕もないこれまでの人生においても最大にタフな3ヶ月でした。
次々と重大な決断を迫られる場面に遭遇し、経験したことの無い課題を前にして、ちょっと油断すれば折れてしまいそうな張り詰めた心境で走り続け。今やっと振り返る事ができるところへ辿り着きました。
7月に日本に帰った際、ご縁あってお仕事の依頼を頂きました。
ダナンとホーチミンに開発体制を整えて準備万端で戻ってきたのですが、次々と想定外の状況が発生し、プロジェクトの途中で体制が崩壊するという非常事態に見舞われました。
更にあろうことかそのタイミングで一番頼りにしていたパートナーが離脱しました。
独りきりになって考えた事
自分に何ができるのか、残された可能性は何か、
最短で結論をひねり出して行動し、できる限りの事を尽くしました。
未来を懸けた選択
再度体制を整えて、予算の追加をお願いして。納期を目前に開発をゼロからやり直すという厳しい状況。
しかしながら一歩でも間違えればとんでもない状況に陥る。
新体制でも、進捗は決して順調とは言えない状況が続きました。
それでも誰も諦めず、それぞれが新たな課題と真摯に向き合い丁寧にクリアしていく事で状況は徐々に好転していきました。
少しづつ成果物の形が明確となり、動くようになり。
いよいよリリースできる状態へ完成させる事ができました。
過酷な状況にもかかわらず全力で取り組んでくださった方々、
最後まで私に期待を持ち続けてチャンスを与えてくださった方々、
壊れそうな心身を気遣いケアしてくれた方々、
成功を祈って見守ってくれた方々、
全ての方々へ感謝を込めて。
本当にありがとうございました。
私はこの数ヶ月の出来事を、一生涯忘れる事はないでしょう。
このすばらしい日々を。
すばらしい日々だ 力溢れ
全てを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから
その頃にはすぐに君に会いにいける
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