2014/09/20

カブ買ったった

やっぱりCUBが好き


郊外のソンチャに引っ越したのでどこに行くにもとりあえずバイクが必要です。
そこでとうとう念願のマイバイクを購入しました!

世界で最も有名なSUPER CUB C-50です。

これまではdreamという(いわゆるベトナム版カブ)友人のバイクを借りて乗っていたのですが、そのバイクは排気量が100ccなので本来は免許が必要なのです。

私は今のところ免許を持っていないので、例えば事故を起こすとか巻き込まれるとかそういう類の問題が生じた時に何かと面倒な事になりそうです。こっちのみんなは問題ないよと言いますが、なるべくそういう状況は回避したいものです。

そこで免許の要らない50ccのバイクを手に入れたというわけです。
なぜか50cc以下は免許が要らないという摩訶不思議な法律。

選択肢としてHONDA67という(いわゆるベンリィCD50)バイクもかっこ良くていいなと思っていましたが、ベトナムキャリアがなくてクラッチも手動となり、利便性には欠けるのでやっぱりカブにしました。何より生活の足なので、やっぱりベトナムキャリアは欲しい。

ちなみに、実は高校時代は自動車部でカブのエンジンをチューンナップしてエコランという燃費競争に出場したり、大学時代は自宅から大学までデラックスのカブ50で通学していた事もあり、私にとってカブはかなり馴染みのある愛着のもてるバイクなのです。

バイクを探す

その辺の路上で探す事もできますが、あまり効率的ではないのでmuabanとかいうwebサイトを見たりして探します。今回は友人が探してくれました。

めぼしいものを見つけて早速電話すると「午後に来い」という事なので、とりあえず行ってみる事にしました。


バイクに乗って30分ほどの郊外へ。
出てきたバイクはスーパーカブ70デラックスでした。


私「50ccじゃないとダメなんだって!」

バイク屋「罰金が困るの?ダナンのけいさつは優しいから大丈夫だよ!」

私「そういうことじゃないんだ。。。」

バイク屋「じゃあちょうどいいのあるからこっちこい!」


みたいなやりとりをして、奥へ入ってみると出てきたのがこの案件。


おぉ、行灯カブ。
車体カードを見るとどうやら1969年製です。


バイク屋「今ちょっとメンテナンスするから30分くらいまっとけ」


しょうがないので近くでヌクミアを飲みます。


なんと2杯で5000ドン!25円!!


ヌクミアを飲みながらのんびりと待ちます。


30分後バイク屋に戻ると準備ができていました。



バイク屋「準備OKだ、ちょっと乗ってこい」


言われるがままに調整完了したと思われるカブに乗り、道路へ出ましたが。。

1.ギアがニュートラルに入らない
2.ウインカーが不動
3.ライトも不動
4.ギアがおかしくて2速までしか入らない
5.フロントブレーキが無い

この状態で乗るのは難しすぎます。


私「このままだと乗るのがむずかしいよ。。。変なところ直してくれる?」

バイク屋「OK、デポジットは20万ドンだよ」


私は素直に20万ドンを渡して一旦帰る事にしました。


翌日

もっと状態のよいカブがあるから今日は別の所に来いという連絡があり、昨日行ったところよりも更に遠い郊外へ。。


5時に来いというから5時半に行ったらまだなにやらガチャガチャやっている最中でした。


バイク屋「これはナイスなバイクだ、問題ない」


確かに昨日のシロモノよりはかなり状態が良さそうです。


作業完了後にテストしたところ、、

1.左のウインカーが出ない
2.テールランプがとれた


私「・・・、これ、なおしてくれるよね?」

バイク屋「もちろんだ、ちょっとまっとけ」


みたいなやりとりの後に、更に30分経過。


バイク屋「準備OKだ、行ってこい」


道に出たところ、確かに今度のシロモノはかなり良い感じです。ギアもきちんと入るしエンジンのパワーも問題なし。クラクションも鳴る!これ大事。ベトナム流の運転にはクラクションが必要不可欠。とにかく鳴らさないとここにいるという事に気がついてもらえないので。。

これなら普通に乗れそうです。


私「これでOK、いくら?」

バイク屋「340万ドンだよ」


昨日のシロモノより20万ドン値上がりしていましたが、まぁ1万7千円ならいいかと思い、そのまま購入して乗って帰りました。



やっぱりオリジナルのカブはいい!

カブのウインカースイッチが右側にあるのは、片手で運転できるようにそういう仕様にしたという逸話があります。
ベトナムカブのスイッチは左側、そんなのは生粋のカブではない。あー、ウインカー使わないからそれでいいのか。。


40年も前に日本で生まれたこいつがある日ベトナムに渡って、いろんな人が乗り継いで自分にまわってきた事に想像を巡らせると、本当に胸が熱くなります。


まぁ、とにかくこれでまた一歩前進です。


自宅に戻って駐輪場にバイクを入れて気がついたのは、このカブがダントツに古くてボロい。。
周囲の住民たちは新しくてきれいなバイクに乗っています。なんかちょっとういてるな。。。


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