2014/05/10

ベトナム鉄道の旅 フエ->クアンチ

世界の車窓から 後編

ダナンからフエに小旅行、2日目。1日目はこちら

フエ2日目

2日目は朝から晴れ、バイクも確保できたので観光地めぐりをしました。


まず、朝の腹ごしらえはフエ名物のブンボーフエからスタート。
ブンボーフエ
透き通ったスープは味の素っぽくなく、乗っかっているかまぼこもおいしかった。店中に鳥かごがあって、たくさんの文鳥がやかましかった。


お腹が満たされたので出発する。

バイクで20分ほど長閑な村道を走ると、突然渋滞に巻き込まれる。どうやら目的地が近いらしい。
中型のバスや乗用車でごった返している。ここがlang khai dinhか。


カイディンはグエン王朝のお墓。12代目の王様がここに眠っているらしい。
入場券売場

ゲートで入場券を購入する。我々の入場チケットは外国人価格でベトナム人より少し高い。


この長い石階段を登る。

階段

階段をのぼると巨大な建物がそそり立っていた。

神殿
この中に王様がいるらしい。

グエン王朝
王様いた。割りと小柄な方だったようだ。

神殿から見える風景
王様の目線では世界はこのように見えている。



きた道を戻り今度は旧市街の方面へ、30分ほど走ると5重の塔のような建物が見えてきた。ここがthien muらしい。テンムはまぁいわゆるお寺だ。

フン川沿いにある
ちょうど舟が岸についたところだった。

仏塔
日本のそれとは趣の異なる塔。

境内
境内には読経がこだましている。少しだけ瞑想してから先に進む。

小ドリアン
果物や蓮の花など色とりどりで、楽園のようだ。スーパーにも売っているこの果物を自分は勝手に小ドリアンと名づけている。そういう存在感の果実だから。

テンムを後にして旧市街中心へ向かう。

フエ王宮入り口
旧市街の中心にどしんと鎮座している王宮へ。ところがいよいよカンカン照りで暑くてたまらん。

建物の中
フエ王宮は戦火にのまれてほとんど消失してしまったので、現在も復旧が進められているそうな。この建物は復元再生したもの。

小さい金龍
こんなちぐはぐなものが広場にちょこんと置いてあったりする。なんですかこれ?



暑いしお腹すいたし、とにかく何か食べにいこうということで、フエ王宮を後にする。

戦車など
王宮の周囲にはこんなものが残っていたりする。戦車と戦闘機の数々。複雑な気分になる。

コムヘン
お昼ごはんはフエ名物のコムヘン。小さな小さな貝のむき身がのっかったご飯だ。これに貝のスープをかけて食べる。

ちなみにフエの料理は基本的に辛い。ベトナムは北のほうが辛い料理が多いらしい。



ご飯を食べて、カフェでのんびりして列車までの時間を過ごす。やはり定時には到着しないベトナムの列車。1時間遅れ程で入線。

1時間ほど列車に揺られて到着したのがドンハ駅。

ドンハ駅のホーム
プラットホームなどというものはない。ただの踏み固められた地面だ。なんとも風光明媚な所へやってきたものだ。


駅前にタクシーはいない。白タクで目的地へ。30分ほど郊外に向けて走る。道中はのどか、牛が道を塞いでいたり。

田舎の一軒家
到着したのは田舎のおばあちゃんちの雰囲気。なんとも素敵な雰囲気だ。犬とニワトリに出迎えられた。今夜はここにホームステイする事になる。

おかあさん
今日はお世話になります!

家族そろって夕食
この日はおじいちゃんの命日という事で、家族と親族が一同に集う。

お父さんは正装に着替えて仏壇にお供え物をしたり、お祈りをしたりしている。自分は親や先祖を敬う姿勢が足りていないのではないかと改めて考えさせられた。


大勢でわいわいがやがやと賑やかな食事。おかあさんの作るご飯はおいしい。これまでに食べてきたどんなベトナム料理よりもおいしい。

家族と記念撮影
宴もたけなわという事で、2日目終了。窓もドアも全て開けっ放しで蚊帳の中で眠る。

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