2014/05/11

ワイルドなうなぎの蒲焼き

うなぎが食べたい

ダナンはこの週末、連日40度近い猛暑に見舞われています。窓からは熱風が吹き込み、水道からはお湯が出る。

ここまで暑いとさすがにグロッキー気味でして、どうにかこう何か精のつくものを食べなければと。
そうだ夏バテにはうなぎが一番!

という事でうなぎを求めて蜃気楼の見える中市場へ向かいました。

市場にて

ダナンの市場はとってもにぎやか。海が近いので毎日たくさんの魚が水揚げされます。
うなぎを探してとぼとぼ歩いてみますが、今日は青魚ばかり目につきます。まぁ夏ですし。。

あきらめかけていた頃、市場の片隅になにやら長細い物体を発見、そそくさと近づいてみるとなにやら長細いてかてかしたものを見つけました。

触ってみるとぬるぬるしている、うんこれはうなぎに間違いない。ぬるぬるしてるし。

やりとり

自分「これちょうだい」

おばちゃん「いくつだい?」

自分「ばー(2)」

おばあちゃん「なむちゃん(250円)だよ」

となりのおばあちゃん「くらげもいるかい!!」

自分「どうやってたべるのよこれ!?」

おばあ「この果物つけて食べんだよ、ほらこれもいれとくよ、はい全部でもっさおね(80円)」


てな具合で、うなぎと思わしきものとくらげを手に入れました。


うなぎ?
家に帰って早速調理します。あれ?これうなぎなのかな??なんかするどい牙あるけど。。
まぁいいや、そんな事よりこいつをどうやって捌くかが問題です。

さすがにうなぎなんか捌いた事ありませんから。

目打ち
アイスピックもくぎも金づちも何もないので、ナイフで目打ち、これでとりあえず固定できた。

腹開き
ヌルヌルと格闘しながらどうにかこうにか腹開きにしました。

自分は関西やから腹開きやねん!

湯引き
臭み取りの下処理に湯引き。

身が「くるっ」てなりました。

串刺し
焼きやすいように串刺しにして下処理完了。

次は蒲焼きのタレを作ります。

みりんのかわりにミリンダ
蒲焼きといえばタレ。しかしここはベトナム。みりんも酒もない。けどミリンダはある!
このミリンダはまずい炭酸飲料です。劣化したドクターペッパーです。けどこういう時に役立つ。

ミリンダにペプシと醤油と砂糖とハチミツを入れてひと煮立ちさせます。とろっとしたら味見。
うーん、何か物足りない。。。

こういう時に奥の手は世界のAJINOMOTOですよ。ベトナム人は味の素を鶏がらスープの元か何かと完全に間違っており、スープのベースに使っています(自分はこれ飲むとショック症状でふらふらする)が、本当はこういうなにか物足りない時に奥の手で入れる調味料ですよ!そうなんですよベトナムのみなさん!!

ちょっと味見、うんおいしい!これは間違いなく蒲焼きのタレだ。
タレができたので火の準備をします。

蒲焼きは炭火焼きでしょう!!なんせうちにはグリルなんてものは無い。

炭火をおこす
炭の火起こしは面倒なんでガスコンロ直火で着火させます。

ごはんをセット
火をおこしつつご飯を洗って(こちらの米は研がない)炊飯器をセット。

炭火
我が家は4階建てです。4階には屋上スペースがあるのでそこへ火を移動。炭火を準備します。

たれをつける
串刺しのうなぎらしきものにタレを絡ませます。あとでかける用に少し残しておきます。

焼き始める
火加減がよろしくなってきたので身の方を下にして焼き始めます。

裏返す
頃合いをみて火からおろして、タレをつけて裏返します。うん、どう見てもうなぎの蒲焼きだ。

焼きあがる
見事においしそうに焼けました。

火の始末
炭に水をかけて消火します。この炭は乾かしてまた今度使います。再利用できるの知ってました??自分はベトナムに来て初めて知りました。

汁物
あ、汁物がない。。

こういう時は言わずもがな。先日母から届いた包に入っていたものです。

山椒
日本から持ってきた唯一の調味料がこの山椒。いよいよこいつを使う時がきた!!

うなぎ蒲焼き丼
完成!!いただきます!!

なんか骨が多くて食べにくいけど、タレが思いの外マッチしたのでおいしかった!!
しかし下ごしらえから火起こしやらと何かと大変で、精がつくどころかむしろクタクタに疲れた。。。。


あ、そういえばくらげ買ったんだった。

くらげ
さすがにこのままじゃ食えないよね。。今日の所はとりあえず水につけておきます。


5/12追記
たべたやつは画像検索の結果たぶんハモです。
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